生産性と仕事の力量は比例する。

生産管理がずさんな会社は、その労働体系や、管理に問題がある。

仕事が遅いだけで、『無能』と判断される事がおおいように、

生産性の向上しない会社も無能である。

 

利益にばかり注目していると、生産性が低下する。

ボトルネックを探すことは有意義な方法ではない。

全ては一つ一つの確認からはじまる。

テストで100点とれない人は、見直しという習慣をつけない限り、

間違いなくその確立は下がるだろう。

一緒で、3回も4回も同じところで立ち往生してしまうのは、

注目している場所が違うからに過ぎない。

注目すべきは、利益とか、早いとか遅いとかじゃない。

一つ一つの確認だ。

 

トップマネジメントの構造論は奇怪だ。

仲のよさだけではうまく機能しない。

そこに、人の感情を置いて管理しないほうがいい。

スタッフがロボットなのではない、ロボットになりえるは、いつも経営者だけだ。

 

私はしばらく、うちの確認書を何枚か作ろうと思う。

何度も同じ事を確認しなくていいように。

checkして報告する習慣を、つけてもらおうと思う。