まさに興奮絶頂というか、優れたデザインを見て啓発された瞬間で、
自分の気持ちが高ぶっているのだと思っていた。
そしたら違ってた。
今日はひたすら良い日で、元気だったんだ、
だからそんなこと、ひと節も思いはしなかった。
悪寒が始まった瞬間に実はメールが届いていたんだ。
その悪寒は今でも続く。
きっとこのメールが終わるまでは離れてくれないんだ。
ネットショップではじめたカウンセリングメールのお悩みメールだった。
すごい悪寒だった。
耳鳴りが始まって、ちょっとだけ声が落ちてくる。
『あの子を助けてあげて』
その聞こえた声に対し、『彼女の心の声かな?』と思ってしまった。
だけど違ってた。
ほら、今もまた聞こえた
『あの子はかわいそう』
って。
2回目のメールで彼女の大好きだった人が亡くなってることを知った。
私はまだ自分でも信じられないくらいだけど、自分ですごいって思う。
こういうの聞こえちゃうのがすごいって思う。
今、私が彼女には必要なんだよね。
私はその声を聞くための人なんだよね。
もっとはっきり聞いてあげれたらいいのにな~。
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