週に一回の大事件

今月は、いろんなことがありすぎた。
週に一度、何かがおこる感じ。
全て上書きされていく脳裏に、
新しい展開が何度も起こる。
生きてるうちで、こんなにスリリングで、
こんなに風に流された月はあったことか?
鼓動が聞こえないように、
歩き出す。全てが何もなかったように。
そして、平常心。
作り上げられたお話しばかり、
私は一度もYESとは言わないけど、だけど、心だけ常にさらわれてしまう。
恋愛の黎明期でもなく、冷淡な風が吹く細道
不思議な気分と余韻だけが残る。
ただ、全ての記憶は抹消されることとなるけど・・・。