他人の人生

以前聞いた話が、よみがえるようなことがあった。

『その人を見た瞬間に、その人の人生がズドーンと見える』

そういう人がいることを聞いた。

それって、どんな感じなのだろうかと思っていたけど、

今日、それと似たことが起こった気がする。

ただ、知りすぎてしまっただけなのかもしれない。

 

私にとってそれは恐怖ではないけど、

なんだか近寄りがたい気分にはなるね。

目を見て話すのも億劫だ。

家庭での過ごし方、話し方、鬼の仮面。

すごくはっきり見えてくる。

きっと、その人のこと考えなければいいだけ。

人の事をしっても良いことなんて何もない。

 

熊本であからさまに私の写真に、世に言う心霊写真が写った。

肉眼でもはっきり見える。

手に大きな光の玉を持っている。

神様は私に何を告げたいのだろう。

一緒にいるから安心していいとでも言ってくれてるのだろうか?

私はその写真を見た瞬間に幸運を見た。

やっぱり天使は一緒にいてくれるのだと思った。

 

目に見える人がいる。

だけど目に見えない心が別に見える。

そんな風に今日思った。

そういえば、何度も感じたことがある。

話してることと心で言ってることが別物じゃん・・・って。

すごくあべこべな世界で迷う。

だけど、きっとここが進む道で、ここをうまく通れない限り、自制心を持った私が生まれることはない。

今の私の中身は、なんだかバラバラ。

どこに重心をおけばよいのだろう。