思い描く夢

心の中の草原に
心地よい風が吹き、そしてみんなが居た。
私が見つけた、知らなかった場所にこんな風にして立てるなんて夢にも思わなかったけど、それは案外自分で決めた未来予想図。
出会いに間違いなんて一つもないのだと、何度も思っては嘆いてきたけれど、それが本当に実になった瞬間なのだ。
みんなが私の存在に最初不信があった。私ももちろん同じ気持ちだった。
何がどこでどう繋がって、こうなったのかはわからないけど・・・
やっぱり好きな気持ちは変わりはしない。
この仕事も、この想いも。みんなも。
負けたくはなかった。無くそうとはしなかった。離れようともしなかった。いつも私でいたかった。
着地点はここじゃない。
もう少し遠い。
だけど、必ず、絶対、いつか・・・。
また来年のことも手帳に書いて、そして実現したい。