月夜

昨日やっと眠れない日からの開放。
いつから、いったいどれくらい寝れなかったのか?
ただ、酒を飲むと性格変わっちゃうあの人をおちょくる事がおもしろい。
そうやって、自分を纏める。
それしかできない。
深く落ちそうなほど 亀裂の激しい岸壁で
自己防衛しか働かない事ほど 愚かな事はない。
恐怖を持つ人の心に
寝ずく宝石を見つける。
私が肩をかせるように、優しく接する事はできるのだろうか。
またいつか、そこにたどり着きたい。