日々 自分の仕事がなんなのかを問うこと

儲けるだけに天然石屋をやっていたなら 今の私はなかっただろう。
いつまでも変わらぬ価値のある石と、色の心理欲などに十分な知識がある私と、幸せだと感じる時間をあげられる魅力を、デザインに置き換えることは十分な理由だった。
何かをするのに儲けるという頭があると帰ってダメになっちゃうのは代償の法則で、もちろんお金にはシビアな世界ではあるけど、きっとそれだけじゃ足りないサービスをまだ未だに追及してる。
ただ、私が忙しいんじゃ、いけない。
私には考えるという仕事がある。
まだまだこの仕事は私には難しい。
とっても難しい。
仕事は全て午前中で終わらせてしまいたいのに、それが難しい。
私の仕事は、いつまでも頭の中でデザインをし続ける事だと思う。
時間にとらわれてよい仕事なんてできないし、
1年以上かけて作り上げた、方向転換を正しい道にしていきたい。
一年以上の方向転換はかなり厳しく険しく、だけど、間違ってないと思う。
ずっと支えてくれる人がいる。
私はその人のためにも必ず豊かな生活を手に入れる。