大靄の暗号

その領域の見えない部分と
例外なく私の心をくすぐる言葉と
どっちつかずの大真面目
何も想いはしないなら、
避と考えることもなく、
只平安な日々
不安要素の妄想と鋭い矢眼攻撃
自分のアングラ部分に気持ちを左右されすぎてまっすぐ見ることができない、行先不明地獄
この状況を打破する方法さへ見つからず、
過去の記憶にすがりつく
あの時と一緒だ。
君と一緒だ。
一緒じゃないかもしれないけど、
同じようだ。
闇雲光雲暗転気楽
何が起こってそれを忘れたのかさえ思い出せない。
ただ、忘れた日に夢を見て、後悔したことしか。
大靄の目の前の、情報リテラシー。
役立たずな私。